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滄浪泉園で観察会報告

昨日は小金井市の滄浪泉園40周年イベント。3つの講座の1つを担当しました。申し込み不要なので、参加者はあけてみないとわからなかったので、本当にくるのかなーと思ってました。
 以前小金井で学生さんが子ども向け講座を企画してくれたんです。でも、来たのは大人だけだったんですよね。そんなこともあり、まあ来ても子ども数人だろうとタカをくくっていたら、予想に反してすぐに100人定員になり、子どもも低学年が結構いました。
約30人×20分×3回やんなきゃいけない。やばい。
一応園内にムクロジの木があったので、子どもが来るだろうとムクロジの泡だてをやろうとペットボトルを用意したんだけど、10こしかない。3グループに分かれて同じことを3回やるんですが、ペットボトルをその都度洗うのに大わらわ。職員の人に頼んだりしてなんとか乗り切りました。
子ども向けで、ムクロジの実で泡だてるのは本当に鉄板で、新規に導入した100均で買ったホイップリン(洗顔フォームを泡立てる道具)ではめっちゃ泡立てることができました。
事前にやってみたのはこちら、これよりすごい泡でした。↓
http://machinoki.blog100.fc2.com/blog-entry-1602.html

みんな楽しそうにやっていたんだけど、残念ながら私のところだけ取材にきてもらえてなかったようで、本当に残念。終わった後で取材されたんですが、子どもたちの表情をぜひ見てもらいたかった。
めっちゃ忙しかったので、写真がまったくとれませんでした。なのでムクロジショットで、お送りします。

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ムクロジの実、黒い種の中身は炒って食べれるよ。
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秋から春にかけて実がちょっとづつ落ちます。冬が取り時かな?まだ枝に残っている木もあるよ。
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羽子板の羽に黒い種は使われます。子どもの健康を祈って。ムクロジは無患子(患わない子)と書きます。
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葉は偶数羽状複葉です。たまに小葉がずれて、奇数羽状複葉にみえることがあります。

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新緑

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キンモクセイの新緑。やっぱり日が当たる面にたくさん新しい枝を伸ばしている。
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わかりやすいなあ。
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これは上。木はわかりやすい人たちだ。

緑の感謝祭 子ども樹木博士報告

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5月11,12と日比谷公園で、時短の子ども樹木博士を行いました。昨年は雨だったので参加者少なかったですが、今年は盛況で認定証が足りなくなるくらい!今年は日大の学生さんも10人ぐらい手伝ってくれたので、若い力は大きいと思います。
若い子たちに「初段です。おめでとうございます!」とワイワイ褒められたらうれしいですもんねー
日大の学生さんに感謝です。
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私作のチェックシートを使って、13本の木をめぐり、もどってナンバーがついている葉っぱをみて、そのシートにナンバーを書くというもの。解説を聞きながらチェックしていくと大体の人が10問以上は答えられる。
そもそも3-4年前小学校の授業で、45分でやってくれと言われてシートを考えたんですよね。

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解説は主に日大の学生さんに頼みました。サークル活動でもやっていて、うまいものです。

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待ち時間など、地味にムクの葉で桜の樹皮磨きをやってましたが、これも学生さんが2-3人はまってくれて、最終的には樹皮をむいて磨くという想定外な展開を見せてくれました。
樹皮みがきなのに、樹皮をあっさり取るという!なんて斬新な!
しかも樹皮をとったあとみがいた枝がやばいくらいサラスベで気持ちいいのです。

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たまにはまってくれる小学生もいました。周りはお祭りでテンション高いけど、この磨く場所だけは静寂。我ながらオアシスみたいだなーと自画自賛してました。

イベント案内ムクロジ泡

5月19日小金井市の滄浪泉園40周年イベントご案内↓10:00~3つの講座をまわるとカブトムシの幼虫がもらえるらしい。
その一つの講座を担当します。
http://koganei-kankyo.net/ecohouse/20190519event/
下見に行ったら、ムクロジの木があったので、泡立てるデモンストレーションを最初にやろうかなと思っております。
娘が洗顔料を泡立てるやつを100均で買ってきて、これいいなと使ってみる。
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試しにムクロジの実1つを割って、殻を入れ、水を少し入れて
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しゅこしゅこやってみた。
最初はあまり泡立ち悪かったが、殻を細かくちぎって、しばらく放置して水をすわせ、再びしゅこしゅこしたら、
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なんかいいんじゃね?
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いや、すごない?たった1つでこんだけ泡立つなんて!泡は水っぽい感じだけど、ムクロジの可能性を感じました。

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普段は入園料かかりますが、当日は無料だそうです。↑こんなことをやって20分ぐらいめぐりたいと思います。よかったらお越しください。(荒天の場合22日に延期になります)

廃校の桜接ぎ芽の結果

昨年9月に行った廃校での接ぎ木大作戦。過去のブログはこちら↓
http://machinoki.blog100.fc2.com/blog-entry-1533.html
その後を報告します。
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中学生30人が30鉢接ぎ芽をして、成功は4つでした!まあ成功率1割は超えたってことで!パチパチパチパチ

学校は水やりなど不安だったので、半分植物園に依頼し、あづかってもらっていて、

学校ではすでに2鉢枯れたり、1鉢いなくなって戻ってきたり?なぞもありました。
1鉢も出ないのではないかと不安に思っていましたが、
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かろうじて1鉢葉が出ていて。あー良かった。
やはり数鉢はプロにやってもらわないと、と強く反省。
もし0だった場合、しかも廃校になった桜が伐採されていたら悲しすぎますよね。
でも、植物園のほうで3つ成功していてまたまたよかったわー
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失敗してるのは、そもそもテープの巻き方が・・・ちゃんと上が巻かれてなくて、とれちゃっているものとか・・・

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ちゃんとできてそうだけど、形成層同士がくっついてなかったんだろうねー
シーンとしちゃってる芽。待ってみたけど、出てきませんでした。

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成功したのは、学校と植物園に分けて植える計画をしています。
成功した子のお母さん、めちゃめちゃ興奮して喜んでました。まだ桜は伐採されていないので、今年もできたらいいのになーと願うばかりです。

ギョイコウぜりー

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FBでギョイコウの塩づけをゼリーにしたらと助言をいただき、やってみた。
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固まって、出してみたが、お世辞にもうまそうに見えない。そして映える予感がかけらもしない。
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切ってみたら、花の柄が切れないし、グダグダゼリーに。
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これが私の限界です。
息子に「ゼリー食べる?」と聞いたら、「遠慮しときます」と食い気味に即答されました。

緑の桜(ギョイコウ)の桜茶

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昨年から狙っていた緑の桜(ギョイコウ)が手に入ったので、桜の塩漬けを作った。
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サクラの花を洗うと、結構シャクトリムシちゃんが出てくる。つまんで外へぽいぽい。子どもの時はよくキャベツの青虫手のひらいっぱい捕まえてコイに食べさせてたなー

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重さをはかって塩を加え、
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ビニール袋でまぜて、密封し、冷蔵庫へ。
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6日たった日に水をしぼって、新しいポリ袋に入れ、
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梅酢をふりかけ、密封し、また冷蔵庫へ

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8日目にほぐして干す

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乾かす間は桜のいい匂いがする期待が高まる。
だいたい乾いたので、
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お湯を入れて飲んでみたが・・・うーん。。。桜の香がしない。なんでだろう。単なる塩お湯。
見かけはあまり期待はしてなかったが、香りはいいんじゃないかと思っていたのに、またリベンジしたいなあ。

ムクで磨いた桜の枝のイヤリング

5/11,12日比谷公園にて、みどりの感謝祭に参加します。↓A5でこども樹木博士とムクの葉で桜の枝磨きやってます。
http://midorinokanshasai.com/annai/index.html

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それで思いついて、イヤリングなどなど作ってみました。
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なかなかいいねーと子どもらにつけてもらったが、あまりテンションあがってなかったな。

ハンカチノキ

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ハンカチの木は人気だが、雨の日に見ると「ハンカチ濡れちゃいましたねー」とか、
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落ちた花を見て「ハンカチ落としましたよー」とか、
花が終わりになり汚れてきたら「落とし主だれですかー」とか
たくさんつっこめて面白い。

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昨日樹木部でハンカチの木をよくよくみたら、めしべが角度ついてる。こんな感じについていたのかと驚く。

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帰って実の写真を確認すると、やっぱりそのまま実はふくらむようだ。行燈みたいな感じかな?

石割桜

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岩手行ってきました。盛岡にある石割桜見ました。

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花は終わりぐらいなのですが、結構人もいました。エドヒガンです。
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隙間から生えた木は数あれど、これほどビジュアルがいいのはないっすよね。ある意味、隙間木の成功者。
でも、作ろうと思えば作れないだろうか?石が良いのよね。なかなかこんな石ないよな-なんて想像しながら、娘と見ました。

プロフィール

Author:iwatani minaeなみふぇ
岩谷美苗
1967年島根出身。東京学芸大学卒業後、たまたま女性初の森林インストラクターとなる。味をしめて樹木医の試験も受け、1998年に樹木医に。調子にのって2000年にNPO樹木生態研究会を設立し、樹木調査を始める。かろうじて結婚してもらい、一応2児の母。現在、街の木らぼ代表。
著書「図解樹木の診断と手当」2002年農文協発行 共著。
「街の木のキモチ」2011年山と渓谷社。「街の木ウォッチング~オモシロ樹木に会いに行こう」2016年学芸大出版会(全国学校図書館協議会 第50回夏休みの本「緑陰図書」に選ばれました)「樹の手帳」2017年東京書籍。「子どもと木であそぶ」2018年東京書籍


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