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水浸し

暑いです。アイス食べても汗が出ます。
アイス食って出る汗を、高校球児の美しい汗と同じ「汗」と呼んでもいいのか?
と、旦那と話し合い、そういう堕落した汗は「デブ汁」と呼ぶことにしたんです。
と、いうわけで、ここ数日デブ汁まみれですわ。なんかやだなー

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一見涼しげな観葉植物。ヤシの仲間ですかね。私ヤシの仲間はよーわからんです。でもこの子ら、しんどそうよ。葉先が枯れてる。

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鉢に、ひたひたの水。ヤシって水のそばに生えるイメージからですかね。水やりをやりたくないからまとめてやっちゃったって感じ?

水のそばに生えていても川のように動いている水なら酸素を含んでいるので大丈夫ですが、この停滞した水じゃあ根は腐るとおもうんですよね。イネやハスみたいにそういうとこでも生きていける種類もあるけれど、普通はしんどいのです。

根は呼吸してるんです。根は水に溶けた酸素が必要です。ためた水では十分に呼吸できず、根が弱り、葉が枯れていきます。葉が枯れると「水が足りなかったのか?」と、もっと水をやって、悪循環を作っちゃう。そういうパターンが多いと思う。鉢の受け皿に水をためとくのは、穴が無い植木鉢のようなものなので、やめた方がよいですよ。
あと、表面だけちょっろっとかけるだけでは少なすぎ。しかも少量の水をまめにやるのは、鉢の中を酸素不足にしちゃいます。水やりは鉢の下から水が出るまでたっぷりやってください。水やりは、水だけじゃなくて、空気の入れ替えもしてるんだと考えると、そんなに間違わないと思うんですよね。
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土を根元にのせないで

今日は、某樹木歩き友達!?と、樹木探索しました。
いろんな場所の温度も測ってみたら、コンクリートの上(日なた)は50度振り切ってました。(私の温度計が50度までしかはかれなかった)、ケヤキが集まっている林で、木の根元で測ったら31度。でした。木はエライよ。

歩いていて、気温は35度であまり、変化はないんだけど、木陰はやっぱり涼しい。草もアスファルトよりやさしい。
アスファルトが暑すぎるのだ。素材としてなんとかならないものなのか。でなきゃ、逆手をとってアスファルト発電とか。

土とアスファルトの温度差は相当違うことを感じた。

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話変わって、針葉樹が左から3本ぐらい枯れそうなのがわかるだろうか。
原因は、根元に土が盛られているから。高いところで2mぐらいもられている。(緑の草が生えているところが盛られた土の部分)
根は呼吸している。木の種類によって根の呼吸量は違う。
こんな風に盛り土されて、ケヤキは平気でもマツは枯れたりする。根の上に土を厚く盛られると、呼吸量が多い木は「苦しー」となるのだ。

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これは枯れた木ではないが、こんな感じで盛られて、数年たっている。そしてたまたま今日見たら木のそばが掘られて、根が出ていた。

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深い場所の根は弱って、空気を求めて、新たに地表に根を出している。
木の根元に土を盛るのは、真綿で首をしめるようなイジメだ。根が弱ると、どんどん葉も枝も減り、枯れるものもある。
工事残土などが出て、こういう光景をよく見ますが、木の根元は置かないか、もしくは何か所か空気穴を確保しておいて盛るなど工夫をしたいものです。

投稿第12号

投稿は投稿を呼ぶと言うのでしょうか。
今日は、まろんさんから投稿です。
「以前、表面がコンクリで覆われてしまったプリペットの写真を投稿しましたが、その後の写真です。
「街の木コレクション」でのカテゴリが沈み木になってましたが、まさにそのまんま梅雨に突入です。
棒で地面を突っ突いて通水性の改善を試みるか、業者に改善をお願いするか(同じ工事で、根が露わになった低木のことを連絡したら、3日後に業者が来て土を入れてくれました)考え中です。」
とのことです。

前回のまろんさんの投稿はこちら↓
http://machinoki.blog100.fc2.com/blog-entry-44.html


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セイヨウイボタでしたっけ?まさに沈んでますね。

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まんなかに生えているスギナが水草に見えてしまううう。

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地下水位が高くても、流れる水ならまだいいのですが、滞留しているとだめですよね。
細い長い棒で数か所、深くさして穴を作ったらどうでしょう。そんなに土は固そうには見えないから。

オーガニックガーデンマイスターセミナー

昨日はオーガニックガーデンマイスターセミナーの講義を植木屋の曳地夫婦の家でやってきました。
土というか野ぐその伊沢さん(糞土師)が、前日から泊まって伊沢ワールドを作ってくれていたので、参加者はとても仲良くなっていて、やりやすかったです。さすが伊沢御大。
その勢いでか、夕食はピザ窯でピザを焼くというので、私も泊まってしまった。(食い物につられてしまう私)
今回のセミナーは合宿形式で、寝袋で雑魚寝なんだけど、なんだか楽しそうだった。食事もおいしいし。いいな。
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そこで、みた木の根っこ。下の線が元の地面で、上の線が盛り土をされた部分。幹から細根が出ていた。ちなみにイヌツゲの木です。
抜根を頼まれて、抜いたそうですが、すべて深植えで、1部は深すぎて根まで到達できなくて抜根をあきらめたほどだという。ひどい話だよ。

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こっちはツツジ。盛り土された部分から根が出て、2段根になっている。
根は呼吸しているのだけど、土を盛られると呼吸がしにくくなって、下の根は弱る。空気をもとめて上の方から根が伸びたりするのだ。根の呼吸量が多い樹種ほど、盛り土は深刻。枯れてしまうものもある。
抜根できないほど深く植えるなんて、異常ですよ。根の呼吸量が少ない木でも元気がなくなると思う。深く植えるのはやめようね。

新宿にて

今日は打ち合わせで新宿行きました。あったかいし、なんだか平和だ。でもなんとなく「ホワイトディーでもないよな」って空気がただよっている。素直に春を喜べないですよね。

そんな中で見つけた、これ・・・

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一見華やかな花壇だけど、イチョウの木にこんなことしていいのか?

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そもそも、この木の根の環境はアスファルトもあるし、良くはないのですが、わずかな植えますの上に土を盛っている。根は呼吸していて、根の上に土を乗せただけで枯れる木もあるのだけど・・・
このイチョウの場合、根の上というか根の先のほうはアスファルトがあって、切られちゃっているかもしれなくて、幹の周りは土が盛られて・・・こんなんが、「木によさそう」って流行ったらやだな。どんなに良い土でも根の上に乗せたら呼吸を妨げるものでしかないのです。

テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

Author:iwatani minaeなみふぇ
岩谷美苗
1967年島根出身。東京学芸大学卒業後、たまたま女性初の森林インストラクターとなる。味をしめて樹木医の試験も受け、1998年に樹木医に。調子にのって2000年にNPO樹木生態研究会を設立し、樹木調査を始める。かろうじて結婚してもらい、一応2児の母。現在、街の木らぼ代表。
著書「図解樹木の診断と手当」2002年農文協発行 共著。
「街の木のキモチ」2011年山と渓谷社。「街の木ウォッチング~オモシロ樹木に会いに行こう」2016年学芸大出版会(全国学校図書館協議会 第50回夏休みの本「緑陰図書」に選ばれました)「樹の手帳」2017年東京書籍。「子どもと木であそぶ」2018年東京書籍


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