投稿第8号

投稿来てます。SHさんからです。今までとちょこっと路線が違う写真ですね。ありがとうございます。
「六本木の若い木ですが2月末でも立派に青々していました。
雨にも風にも寒さにもめげず。
あと、1月の写真ですが、ガソリンスタンドの光はプラタナスにとって強烈すぎたのかもしれません。」とのことです。

A7_convert_20110310170104.jpg
これはたぶんプラタナスだということです。
冬なのに、落葉樹が葉を落とさないのは、夜の光で落葉の準備をするのが狂っているんだと思います。こういうのを光害と言うそうです。光害を受けやすい木となんともない木があって、感受性が強いのは、プラタナス、ユリノキなどのようです。他にも年末霞が関に行ったらトウカエデ、トチノキも葉が残っていました。都会の温かさも関係しているようですが、結構寒いですよね。年末年始に新しく葉が出たとは考えにくいし。。。
2月までずっと緑の葉がついているのはやっぱりおかしいですよね。でもよく葉が枯れてないですね。やっぱり少しはあったかい場所なのかな?

P1010074_convert_20110310170210.jpg
これもプラタナスです。ガソリンスタンドがずっと明るいので、木はまだ冬じゃないと勘違いして葉を落とさなかったのでしょう。ライトによって影響が違うらしいのですが、夜の光が木を惑わせることもあるのです。
木の他にも稲や昆虫なども影響を受けてしまうらしいので、生き物にとって真っ暗な夜って大事なのですね。

とてもよい写真ありがとうございました。またよろしくお願いします。
スポンサーサイト

テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

Author:iwatani minaeなみふぇ
岩谷美苗
1967年島根出身。東京学芸大学卒業後、森林インストラクター第1期の試験を受け、たまたま女性初の森林インストラクターとなる。味をしめて樹木医の試験も受け、1998年に樹木医になる。調子にのって2000年にNPO樹木生態研究会を設立し、樹木調査を始める。かろうじて結婚してもらい、一応2児の母。現在、街の木らぼ代表。
著書「図解樹木の診断と手当」2002年農文協発行 共著。
「街の木のキモチ」2011年山と渓谷社発行。「街の木ウォッチング~オモシロ樹木に会いに行こう」2016年学芸大出版会発行(全国学校図書館協議会 第50回夏休みの本「緑陰図書」に選ばれました)

最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR