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オオゴムタケの黒蜜あえ

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町田にオオゴムタケが生えていたので、みんなに見せた。

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触らせると「えーぐにぐにしてる」と子どもらは「キモイキノコ」と呼んで、絵を描いてくれた。

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断面を見せるとさらに驚かれ

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皮をむいたら、見る影無くなり、

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さっとゆでて
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ざるに取り、冷やして
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黒蜜をかけてさあ、めしあがれ。
例のごとく、見かけはわるいんだけど食べた人はうまいといってくれました。
「もっとオシャレに盛り付けるとすごい料理になる」と言ってもらいましたが、私はこれが限界です。
「カリンチョコも味がおいしいのにあの見かけ、見かけを気にして作ればgodivaだよ」と褒められニヤニヤしました。
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もち病はスターフルーツ味

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「ツツジのもち病は昔の子どものおやつ」というのは読んだことはあるが、食べたことはない。スターフルーツ味という人もいるようだが、ツバキもち病はどうなんだろう?
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そこらにたくさんサザンカに出ていたので、きれいなのを
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一ついただき、食べてみた。しゃくしゃく。え?ちょっと甘いし、そのあと酸味。思ったほどまずくない。スターフルーツをベトナムで食べた記憶は「全然甘くないし、これフルーツ?」なので、近い気がした。すごい昔の記憶だけど。
まだ青いリンゴの渋みがない感じと言ったところか?サラダに入ってたらわかんないかも(わかるか)

出ましたトリコデルマちゃん

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10月22日に白紋羽病菌の勉強会で、枝挿入法(トラップ 枝を罹病した木の根元に刺して、枝についた菌糸をみて白紋羽か確かめる)で使った枝をいろいろいただき、トリコデルマが出ないか持って帰った。
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10月24日。お風呂の残り湯にまとめてドーン。4本の枝には、ナラタケ、なんでもない菌、白紋羽菌がいる。

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本当は罹病根でやる方法ですが、まあ, ためしに。

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45度で1時間放置。白紋羽菌は32度で死ぬらしい。

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1時間たったら、引き上げて、濡らしたキッチンペーパーを入れたタッパーに入れ、
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ビニールにくるみ、15度。(といっても適当)本当は15度より低いとうまく出ないらしい。
光も必要らしく、寒い日は夜だけコタツにINしました。でもこたつに入れると乾きすぎます。水をしゅっと吹きかけました。

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10月27日4日後、ふわっふわの菌糸が出てきました。なんの菌だかわからないですけど。

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10月28日。なんと白い菌糸の上に覆いかぶさるようにトリコデルマ菌が現れました!青緑のやつがトリコデルマちゃんです。

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おおーまさに菌糸を食べてる感じがするー

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この時は長雨で、台風が2つも来て湿気がひどくて、せっかくプログラムで使おうと思っていたら樹のスライスが菌まみれです。

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もしかし、この菌もトリコデルマちゃんの餌になるかな?と横に置いて見ました。10月29日。

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11月2日。トリコデルマちゃん、うつってました!
トリコデルマは何でも(白紋羽もナラタケもなんでもない菌も)食べるみたいですが、思ってたより出るのは日にちがかかるなあと思いました。寒かったからなあ。
しかし、変形菌を飼ってた時を思い出してしまいました。なつかしいなあ、タツヒコ(かつて飼っていた変形菌の名前)。

キノコ観察会報告

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昨日は桧原村でキノコ観察会をしました。キノコを食べる企画でしたが、毒キノコの話をがっつりしました。
オオゴムタケがとれたので、
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毛のはえている部分の皮をナイフでとって、
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さっとゆでて、
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黒蜜をかけて食べてみました。みなさん見かけが気持ち悪いと言っていましたが、食べると「うまっ」。結構しっかりしたカンテンのような歯触りで、黒蜜とよくあってました。黄粉ともあいそうな気がします。

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地元の人も食べているコガネタケも
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4日前の下見で見たときは小さかったですが、
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当日は開き始めていました。結構子実体をのんびりつくるんだなーと。下見でクリタケの幼菌もあったのですが、これはもう終わっていました。
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ホイル焼きと炭火焼をしました。あと私が作ったコガネタケの炊き込みご飯を食べてもらいました。
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際立ったのは、ハタケシメジのうまさです。ハタケシメジってそんなにうまくないな・・・と思っていましたが、炭火焼でこんなにおいしくなるとは思いませんでした。
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最後にキンモクセイほうじ茶を飲みながら写真を見せました。

ともあれキノコが出ていて本当に良かった!下見で出てるのは確認したけど、昔観察会の前にキノコを取られるという経験もあり、猪にあらされるという可能性もあるし、最後まで心配でした。
座学をフィールド行く前の30分と食べながら30分とったので、もっと歩きたかったという意見もありましたが、雨も降っていたし、料理時間もかかったし、毒キノコの話や変形菌の話ができたので、私は最善を尽くしたと思っております。

銀座~築地~浜離宮公園でキノコ

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昨日は下見で銀座に行きました。足を延ばして浜離宮まで行くと、マツの下にたくさんキノコ。
ムラサキナギナタタケでした。調べると食べられるらしいですが、所属科未確認になっていました。昔はシロソウメンタケ属だったけど、DNAを調べたら分類的には不明なキノコになったようです。

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マツの根元にイグチの仲間が・・・あー裏が見たい!
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でっかいコフキサルノコシカケも。何樹年もこの木(トウカエデ)についてるな。

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クロマツのまわりにイグチの仲間とアカハツっぽいのが生えてました。

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キツネタケらしきキノコも。マツの周りには菌根菌でいっぱいです。
プロフィール

Author:iwatani minaeなみふぇ
岩谷美苗
1967年島根出身。東京学芸大学卒業後、たまたま女性初の森林インストラクターとなる。味をしめて樹木医の試験も受け、1998年に樹木医に。調子にのって2000年にNPO樹木生態研究会を設立し、樹木調査を始める。かろうじて結婚してもらい、一応2児の母。現在、街の木らぼ代表。
著書「図解樹木の診断と手当」2002年農文協発行 共著。
「街の木のキモチ」2011年山と渓谷社。「街の木ウォッチング~オモシロ樹木に会いに行こう」2016年学芸大出版会(全国学校図書館協議会 第50回夏休みの本「緑陰図書」に選ばれました)「樹の手帳」2017年東京書籍。「子どもと木であそぶ」2018年東京書籍


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