母も木もたまには褒められたい

夏休みの自由研究の例の中に「料理作り」というのがあり、息子が「自由研究は料理をやる!」と突然やる気に?!

3歳から地道に包丁の使い方とか教えていたのが、ようやく花開いたのだろうか・・・
おとといから野菜炒め、マーボナス、今日はサバの味噌煮を作るらしい。すごい時間がかかるんだけどね。
みんなにおいしいと褒められて、うれしくてデザートにナシまで剥いてくれちゃって、かわいいのであった。
お母さんもそうやってみんなに褒められたいなー。


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この前池袋へ行って、相変わらず樹皮汚れてるなーと思って・・・
これはユリノキですが、駅前の木はほとんど黒かった。ほこりが上にまいあがるからか、上の方が黒ずんでいた。
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一方、公園のユリノキは白いでしょう。空気がきれいな場所では、白いのです。本当は色白なのに、1枚目の写真のユリノキは排気ガスなどで汚れて黒くなっています。
もちろんスス病などの黒くなる病気ではありません。

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こちらは練馬の大通りぞいのトチノキ。車がひっきりなしに通る場所です。黒いでしょう。

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これは公園の中のトチノキ。空気が汚れてなければこんな色なのです。

幹だけでなく枝葉にも埃をつけています。枝葉の表面積は膨大な面積になるので、たくさんの埃を吸着していて、木があることで防塵効果があると言われています。木が無かったらこの黒い埃は空中に・・・
人知れず、日夜、街の埃を集め、役に立っているのです。
木も母もたまには褒めて欲しいと思う今日この頃です。
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プロフィール

Author:iwatani minaeなみふぇ
岩谷美苗
1967年島根出身。東京学芸大学卒業後、森林インストラクター第1期の試験を受け、たまたま女性初の森林インストラクターとなる。味をしめて樹木医の試験も受け、1998年に樹木医になる。調子にのって2000年にNPO樹木生態研究会を設立し、樹木調査を始める。かろうじて結婚してもらい、一応2児の母。現在、街の木らぼ代表。
著書「図解樹木の診断と手当」2002年農文協発行 共著。
「街の木のキモチ」2011年山と渓谷社発行。「街の木ウォッチング~オモシロ樹木に会いに行こう」2016年学芸大出版会発行(全国学校図書館協議会 第50回夏休みの本「緑陰図書」に選ばれました)

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