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こういう入皮やばいっす

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この前見たケヤキ。枝の間に皮が挟まって成長した枝は折れやすい。入皮って言うんですが、これはすでに割れている。
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皮が間に挟まっているから、クサビのようになり、腐ってなくても折れやすい。この前倒木の答え合わせをしに行ったが、入皮の枝折れが多かった。あと、巻き殺しの根が深植えされたやつ。
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このように枝との角度が狭い樹種がなりやすい。街路樹では枝が邪魔になりにくいとケヤキに限らずこのような樹形の品種が植えられる。
IJMは「武蔵野(ケヤキの品種 これ)の40年後はやばい。」とおっしゃっていたが、すでにやばい。
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サクラ並木の調査

学芸大の桜並木の調査をしました。
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ピカスという音波で内部を診断する機械を使います。

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つーても、いつも忙しくて私はこれを触らずじまいで終わってしまうんだけど。。。
断面の状態が画像になるので、すげーやつです。
細い木ができないのと、根もできないのが残念な機械です。あとでこぼこした木は、凹みを空洞と間違えてしまうことがあります。
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雪のせいで学内のマツがぼきぼき折れてました。腐ってないのに折れているのもたくさんあって、雪が相当重かったんだと思います。
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ソチのオリンピックにちなんで、イナバウワーも見に行きました。ヤマザクラなんですが、雪の中でいい感じにイナバウワーでした。折れてなくてほっとしました。

雪折れ

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2012月12月このソメイヨシノの枝が
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雪でこう折れるって、予測しろって言われたら難しいな。

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これが
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こうよ
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腐朽がひどいってわけでもないしね。これは私には予測できないな。と、思った。

投稿第80号ヒマラヤスギ倒れる

昨日のみなぎりの完全にリバウンド。今日はダルダル。やる気がまったく起こらない。

いい感じに、せぶんさんから投稿が来たので、載せちゃおう。


阿佐ヶ谷駅前ロータリーのヒマラヤスギが根こそぎ倒れましたー
根元からばったり。。。
去年まで、下水工事で廻りが大掛かりに工事してたし。。。
やっと、整備して(根も切られたと思うけど)久しぶりに広々しただろうに
やっぱりヒマラヤスギは風に弱いせいでしょうかね
でも、冬の写真を見るとよくわかるんですが、メタセコイアに被厚されて片枝だったのがいけなかったかな。。。
駅側、北側にばったり倒れて、新しく付けたばかりの街灯を折っちゃってました。

とのことですが

倒れた幹_R
根鉢小さいですよね。阿佐ヶ谷は前の秋の台風でも、ヒマラヤスギの枝がボキボキ折れてませんでした?
その木じゃないか

2011年12月_R
これが2011年の写真ですね。真ん中の少し左に傾いているやつが倒れたんだ。
確かにメタセコイアが隣にあるせいで片腕になってますね。

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これが現在ですね。

昨年秋の台風には耐えたのに、今回は風向きなどちがったのかな。ビル風なども強そうだし

台風が無い国出身のヒマラヤスギには対応が難しいのか、それ以前に植え桝小さいとも思いますね。

せぶんさんありがとう。助かった。またよろしくお願いします。

また倒木観察

昨日の講座で「台風で木が倒れるのが怖いから、公園の木の樹高を全部10mぐらいにしたい」と言ってた人がいたけど、台風が来ることは木が一番よく知っているんだと思う。だから50mぐらいになれる木も30mどまりになる。日本で30m以上の木はあるけど、なかなかない。(50m以上もあることはある)都市は乾燥しているからそんなに高くなれないのもあると思う。
しかし、10mに切ったら、電柱木公園になるし、出た枝も折れやすいし、幹が腐ってくる。葉がないことには根も伸びないから、デメリットもあると思う。と、答えたっけ、と反省の反すうしちゃうんですよね。やだやだ。
ウジウジしたときは現場だ!
母校でちょっくら倒木観察

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ケヤキの大木が根元から折れてた。これもやっぱり巻き殺しの根(自分で自分をまいちゃう根)の部分で腐ってて、ぽっきりいってた。幹や枝に腐朽はほとんどない。しかも巻き根部分も深植えになってるので、良く見えない。このパターンは怖いですね。根の張りが見えないのは木にも人間にもやばいです。

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大きな柳も倒れていた。根元は完全に腐ってる。

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幹が折れたサクラ ここはいたんだ桜が多かったのだけど、これだけだった。

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あと、枝がもっていかれてしまったケヤキ。

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これは枝と幹の間に樹皮が挟まって樹皮がくさびのような役割をしてしてしまい、割れやすくなる。これは折れた枝で黒い所が樹皮が挟まった場所。完全に腐っていた。

最近ケヤキの枝が横に広がらない品種が植えられているけれど、これになりやすいと思う。
枝が横に広がらないのは下枝を剪定されなくてよいけれど、やはりデメリットもあると思う。

ここも大きな木はほぼ北向きに倒れていたよ。小さい木はいろいろ。強い南風だったんだね。
プロフィール

Author:iwatani minaeなみふぇ
岩谷美苗
1967年島根出身。東京学芸大学卒業後、たまたま女性初の森林インストラクターとなる。味をしめて樹木医の試験も受け、1998年に樹木医に。調子にのって2000年にNPO樹木生態研究会を設立し、樹木調査を始める。かろうじて結婚してもらい、一応2児の母。現在、街の木らぼ代表。
著書「図解樹木の診断と手当」2002年農文協発行 共著。
「街の木のキモチ」2011年山と渓谷社。「街の木ウォッチング~オモシロ樹木に会いに行こう」2016年学芸大出版会(全国学校図書館協議会 第50回夏休みの本「緑陰図書」に選ばれました)「樹の手帳」2017年東京書籍。「子どもと木であそぶ」2018年東京書籍


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