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ヒマラヤスギの雌花とマツボックリ

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昨日は堀先生たちとお散歩
ヒマラヤスギの枝がたくさん落ちていたので、もしやあれが見られるのではないかと探したら、ほとんどあきらめた頃見つけた。
小さな小さな雌花。ヒマラヤスギは秋咲くので、雄花はたくさん見るが、雌花の生は見たことなかった。
みつけたときは感動ひとしおである。
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ヒマラヤスギのマツボックリは12cmぐらいで大きいが、秋に花が咲いて翌年の秋に熟す。わりと早い。
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普通マツボックリは形のまま落ちず、木の上でばらけて種を飛ばす。そしてロウソク立のような軸が残される。
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マツボックリは結構重いので、太い枝につく。マツボックリおおすぎる枝は重いのか、この前の台風で折れていた。
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なので1年枝には咲かない。太めの枝を探してようやく見つけた。
あわよくば春ぐらいに若いマツボックリをとって、またマツボックリジャムを作ろうと思ったんだけど、見つけるのが困難。
マツボックリジャム作ってみたはこちら↓
http://machinoki.blog100.fc2.com/blog-entry-1619.html

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一輪挿しに飾って楽しもう。

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ちなみに雄花はこちら、これから黄色い花粉をたくさん飛ばすけど。ヒマラヤスギはスギじゃなくてマツの仲間。中国にはマツの花粉のお菓子もあるぐらいだから、恐れなくていいと思うよ。
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クロガネモチのオスに会えた♥

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先日講座終わってご飯食べるとき、クロガネモチにたくさん虫たちが群がっている。
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もしやこれは!雄株!?クロガネモチのおとーさん?レアですよね?
ずーっと会いたかったんですよ。クロガネモチは雌株しか流通してないと聞いていて、九州とか行かないとオスはいないのかなと思ってました。
しかし、最近は雌株の赤い実を嫌がるお客さんもいるそうで、オスを植えてほしいという人もいるという。

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でも雄株はだいたい花がたくさん落ちます。そして虫がたくさんやってきます。虫好きには雄株がいいのかな?基本雄花は落ちるけど、雌花は花びら以外おちない。雌花が落ちたら実がならないもんね。

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落ちてる花をみると、おしべがしっかりあって、中心は退化しためしべ。

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こちらは、別な場所で撮った雌花。めしべがしっかりしてます。


私の本「樹の手帳」のクロガネモチのページには、クロガネモチの雌株の相手は通りすがりのモチノキ科か?と書きましたが、ちゃんとクロガネモチのオスも植えられるんだと確認できました。

新緑

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キンモクセイの新緑。やっぱり日が当たる面にたくさん新しい枝を伸ばしている。
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わかりやすいなあ。
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これは上。木はわかりやすい人たちだ。

筑波実験植物園。地味な子萌え

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森林インストラクター会のメンバーと筑波実験植物園の下見。植物園の職員の二階堂氏にご案内いただく。
野生で絶滅のコシガヤホシクサ。水生植物の中には季節で水位を変える必要があるものがあり、一度水位を変えるのを忘れただけで絶ってしまうとは聞いてはいたが、これなんだ。しかもこの地味さ。
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看板の解説もあるが、どれがコシガヤホシクサ?ええ!これ?と普通の人は言うだろう。

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隣にはド派手なシャクナゲが咲き乱れ、コシガヤホシクサの存在感は空気並みだ。
園内には絶滅危惧種のコーナーもあり、見て回ったが、植物好きな私たちでさえ、これといった見どころを見いだせないぐらい地味だった。だからなかなか守ろうって運動にはなりなりにくいんだね。
しかしコシガヤホシクサは水位を変えないと生きていけないって相当神秘的な植物で、たぶん田んぼ以前からそういう環境で、生き残っていたんだろうということだ。地味な子は知れば知るほど深いのだ。

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これも二階堂氏に言われないとスルーしそうな植物。まるでアロウカリアかコウヨウザンみたいな木。
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「ウォレミア」という地味にすごい木(看板参照)。二階堂氏はこの世話を頼まれ、何も情報もなく、病気になったりして、大変だったそうだ。

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一方、なんじゃこりゃ?という花が咲いていて、
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オロンチウムという里芋の仲間らしい。

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こういうキモイ系は注目しちゃう。目立つというか個性的という意味ではキモイほうが美しいより勝るかもしれない。
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クマガイソウも咲いていたが、これもどちらかというとキモイ系。個性あるね。

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ヒスイカズラも美しい系で売り出しているが、色あせた感じがさびれた商店街を彷彿をさせる地味よりな花だ。

二階堂氏のおかげで、一見地味だけどすごい植物の魅力と、管理の苦労を聞くことができました。
ありがとうございました。

タラヨウ植えました

あけましておめでとうございます。今年も使える中高年目指してがんばるぞーと思っていたら、腰痛。イデデデ。一転使えない母となり、子どもらの世話に。
寄る年波には逆らえないのでしょうか?年末の樹木調査と障子張りでこのざまです。知人に腰痛は腰じゃなくて股関節。あと呼吸法だって聞いて、YouTubeで腰痛呼吸法で検索して出てきた呼吸法をしたら、痛みが軽くなりました。出産でも呼吸法が大事でしたが、深い呼吸が大事ですね。知人が行っている整骨院では頭痛以外はほぼ「呼吸法だ」と言われるそうですが、以外と本当だと思いました。
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んで、年末待望のタラヨウの苗を買ったんですよ。↑小学校などで教材で使うために
ネットで買うとこんな感じで送られてくるんですね。

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小さい苗です。オスかメスかもわかりません。
苗代1000円、送料1000円ぐらいです。
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ねっこはこんな感じ。
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モクレンさんを切ったので、日が当たるようになった場所に植えました。
(まだ腰が痛くなる前)
成長が遅い木なので、葉が使えるようになるにはまだまだ待たねばなりません。
プロフィール

Author:iwatani minaeなみふぇ
岩谷美苗
1967年島根出身。東京学芸大学卒業後、たまたま女性初の森林インストラクターとなる。味をしめて樹木医の試験も受け、1998年に樹木医に。調子にのって2000年にNPO樹木生態研究会を設立し、樹木調査を始める。かろうじて結婚してもらい、一応2児の母。現在、街の木らぼ代表。
著書「図解樹木の診断と手当」2002年農文協発行 共著。
「街の木のキモチ」2011年山と渓谷社。「街の木ウォッチング~オモシロ樹木に会いに行こう」2016年学芸大出版会(全国学校図書館協議会 第50回夏休みの本「緑陰図書」に選ばれました)「樹の手帳」2017年東京書籍。「子どもと木であそぶ」2018年東京書籍


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