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真ん中が勝ち残る

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2006年12月 ばっさり切られたシラカシ・・

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2008年2月には一番右の木の上の方が枯れちゃった。

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2009年6月 下枝だけは緑 まだ生きている。

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2011年2月 その枝も枯れ、完全に右端のシラカシは枯れた。普通、こんなふうに並んでて、強剪定されたら負けてる真ん中が枯れるパターンが多いのだが、右端の木は駐車場に近いせいか、根も踏まれるし、幹に大きな傷もあったんで、その分不利だったのかもしれない。

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そして今日2012年6月 右は枯れているんだけど、注目すべきは真ん中の変化。
はじめ3本並んでいるときは明らかに負け組だった。それが右端が枯れたおかげで日当たりがよくなって、6年目にしてこの成長ぶり。確かに切られてからの出足は遅いが、常緑広葉樹はこんなもんかもしれない。葉にコストかけてるからね。
強剪定はどの木にも負担で、現に右の木は枯れちゃって、そんだけリスクが高いんだけど、真ん中の木にとっては、不幸中の幸いがあったんだね。
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プロフィール

Author:iwatani minaeなみふぇ
岩谷美苗
1967年島根出身。東京学芸大学卒業後、たまたま女性初の森林インストラクターとなる。味をしめて樹木医の試験も受け、1998年に樹木医に。調子にのって2000年にNPO樹木生態研究会を設立し、樹木調査を始める。かろうじて結婚してもらい、一応2児の母。現在、街の木らぼ代表。
著書「図解樹木の診断と手当」2002年農文協発行 共著。
「街の木のキモチ」2011年山と渓谷社。「街の木ウォッチング~オモシロ樹木に会いに行こう」2016年学芸大出版会(全国学校図書館協議会 第50回夏休みの本「緑陰図書」に選ばれました)「樹の手帳」2017年東京書籍。「子どもと木であそぶ」2018年東京書籍


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