トチ餅作ったどー後編

20180126 047r
無事あく抜きできたトチの実。秩父では灰をあまり落とさないで冷凍保存していたが、今回は灰が強烈だったので水でさらし灰は洗い流した。灰処理を最初にやった方がもしかして時短あく抜きなのかもしれないが、灰をやってからはかなり実が崩れやすくなるので、目減りする可能性がある。それで苦味が消えなかったらというリスクがあるなー。次元気があったらためそう。

20180126 067r
本来なら臼と杵でつきたいところだが、餅つきができるパン焼き機を使う。パン焼き機だと前日からもち米をつけとくとかしなくていいから楽だ。もち米2:トチ1の割合で水も規定量入れた。水はトチも入るから少し減らすべきかとも思ったが、まあやってみた。

20180126 072r
2時間弱でつき上がり、その間あんこを丸めておく。トチ餅にはやはりあんこが無きゃね。といっても市販のあんこですが。

20180126 081r
ちょっと水が多かったか?と最初は思ったが、伸びが良くてあんこを包みやすくて良い。

20180126 087r
なんかちょーうまくできたんですけど。食べたら、トチの実のつぶも感じられてうまいじゃん。これまでの苦労が報われる瞬間だ。
「ちょっとー私ってもしかして天才じゃね?」と娘に見せると「アホ天才でしょ」と返される。食べさせたら「普通にモチ!うまい」とのこと。息子には「遠慮しときます」と丁重に断られる。
もち米3合つかい、小さいまんじゅう24個ぐらいできた。トチの実は170g使ったので、まだあと3回はできるな。

20180126 090r
家のものどもの感想は想定内。とりあえず喜びそうな樹木医連中に食わせようと、会議や研修に持っていった。
20180127 005r
お子ちゃまも結構喜んで食べてくれたよ。うれちー
20180127 007r
完食。
20180127 009r
この子にサイカチのさやをあげたら、赤ちゃんマンのカチューシャにして遊んでました。かわいいぞー

昨日は樹木医会の会議で7人、病原菌の講座で26人ぐらいに食べさせ、感想はほぼ「おいしい」いただきました。他にも「もち部分だけ食べたら、ちゃんと栃の実を感じられて、こうばしい、地味深い味がした。」とか、「温泉まんじゅうの餅バージョン」
もち米とトチの比率もいい感じなので、今度はバレンタインにでも、あんこも煮て作ろうかと思います。
バレンタイントチ餅!気合入ってまっせー。地味だけど。
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プロフィール

Author:iwatani minaeなみふぇ
岩谷美苗
1967年島根出身。東京学芸大学卒業後、森林インストラクター第1期の試験を受け、たまたま女性初の森林インストラクターとなる。味をしめて樹木医の試験も受け、1998年に樹木医になる。調子にのって2000年にNPO樹木生態研究会を設立し、樹木調査を始める。かろうじて結婚してもらい、一応2児の母。現在、街の木らぼ代表。
著書「図解樹木の診断と手当」2002年農文協発行 共著。
「街の木のキモチ」2011年山と渓谷社発行。「街の木ウォッチング~オモシロ樹木に会いに行こう」2016年学芸大出版会発行(全国学校図書館協議会 第50回夏休みの本「緑陰図書」に選ばれました)

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