#ふしぎ樹木

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昨日は「体験ふしぎ樹木2」を行いました。みなさん植物に詳しい方が多く、材料たくさん持ってきていただきました。
最初は触る体験で、ふわふわ、つるつる、ざらざらにエントリーした葉っぱたちにどれが一番ふわふわ(つるつる、ざらざら)かを投票してランキングします。ふわふわはネコヤナギの花芽とラムズイヤーに投票する人多く、次はヤブムラサキでした。ヤブムラサキの手触りにハマる人が割りといて、面白かったです。

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植物詳しい人が多かったのだけど、意外と触り比べるということはなくて、「触るだけなのになんでこんなに楽しいんだろう」と言われました。
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つるつるは、ツバキやモッコクが上位かと思いきや、トウネズミモチがまさかの1位。トウネズミモチのさわさらすべすべの手触りに驚く人は多かったです。ザラザラはマルバチシャノキのやすりのような葉がダントツ1位だったのですが、2位がケヤキだったのが意外。ムクノキよりケヤキがザラザラという結果。ムクノキをよくやすりのように使うのですが、ケヤキで仕上げ磨きしてもいいかもしれないですね。
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次に香りをかいでもらい、感想をかいてもらったのですが、みなさんなかなかの詩人。
カツラの落ち葉の甘い匂いに「秋の日だまり」と書いた方がいて、感動です。塩麹も気になるし。
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最後にナツメの葉で甘さを感じなくするっていうのをやりました。
やり方:①まず甘いかどうか一口食べる。②葉っぱを一枚良く噛んで口の中にエキスをゆきわたらせる。葉っぱはやや苦い。食べても毒ではないが、いやだったら出す。③間をおかないでお菓子を食べる。割とすぐに感覚が戻る。自己責任でやってくださいね。

これもお菓子を持ってきてもらって、いろいろ試しました。ちょっと驚いたのは綿菓子!甘くない綿が一瞬でとけます。金平糖が石から砂になる残念さで、ミルキーは(甘くないと)食べるのが結構きついと言ってました。
ハッピーターンのあまじょっぱいのが、全くの塩せんべいになったり、アポロチョコが高級(90%カカオみたいな)になったり、おかしな体験できました。まだまだ探究のしがいがあります。
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クロモジの枝をつけたお酒と、ウワミズザクラの若い実をつけたお酒の差し入れあり、最後に飲みましたが、話がつきない感じで楽しかったです。次は秋にでも、また会いましょう!
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プロフィール

Author:iwatani minaeなみふぇ
岩谷美苗
1967年島根出身。東京学芸大学卒業後、森林インストラクター第1期の試験を受け、たまたま女性初の森林インストラクターとなる。味をしめて樹木医の試験も受け、1998年に樹木医になる。調子にのって2000年にNPO樹木生態研究会を設立し、樹木調査を始める。かろうじて結婚してもらい、一応2児の母。現在、街の木らぼ代表。
著書「図解樹木の診断と手当」2002年農文協発行 共著。
「街の木のキモチ」2011年山と渓谷社発行。「街の木ウォッチング~オモシロ樹木に会いに行こう」2016年学芸大出版会発行(全国学校図書館協議会 第50回夏休みの本「緑陰図書」に選ばれました)

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