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学芸大の生活科授業

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今日は学芸大の学生40名ぐらいに、樹木の講座をした。グループになって面白い木を見つけてもらったのだが、
私的にドストライクは、カリンの樹皮を「迷彩色」と言っていたことだった。いやーすごいわ。迷彩色使わせてもらうわー。

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あと、大木のそばの小さなヤツデを、子どもにみたてて、葉の形が違うから血のつながってない子どもだった・・・と妄想が始まるのも面白かった。
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タギョウショウの木を2グループが取りあげていて、1グループは理科だったので「脳みそみたいな木」「下から見たら脳幹みたい」とまさに理科っぽい。
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別のグループは指でつまんでみせるように写真を撮り「ブロッコリー」と来た。
同じものでも、見る人が違うとこんなに違うんだねー
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あと、トウカエデの下にハランが異常にたくさん茂っていて、まるでビーナス誕生みたいな・・・少女漫画的な・・・いや宝塚的な登場シーンを髣髴させる木。結構シンプルな木だから、好きなようにに妄想できちゃうわー
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そして、「カブトムシ」。枝が二股に分かれたところが、カブトムシの角。
さっきのカリンの迷彩色を借りたら、迷彩色のカブトムシだね。
だんだん学内の面白樹木が増えてきたので、面白樹木マップができそうだ。
学生の皆様
こういった名前というかニックネームを木につけると、気になり始めて木を見るでしょう。木は地味だから名木ですらなかなか注目されません。みなさんがつけたニックネームは、木を気にするきっかけをつくる魔法のことばです。
私の趣味のように思えるかもしれませんが、(それもありますが)樹木にスポットライトをあてる言葉を見つけてもらえると、ありがたいです。今日はお疲れ様でした。レポート頑張ってね。
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プロフィール

Author:iwatani minaeなみふぇ
岩谷美苗
1967年島根出身。東京学芸大学卒業後、たまたま女性初の森林インストラクターとなる。味をしめて樹木医の試験も受け、1998年に樹木医に。調子にのって2000年にNPO樹木生態研究会を設立し、樹木調査を始める。かろうじて結婚してもらい、一応2児の母。現在、街の木らぼ代表。
著書「図解樹木の診断と手当」2002年農文協発行 共著。
「街の木のキモチ」2011年山と渓谷社。「街の木ウォッチング~オモシロ樹木に会いに行こう」2016年学芸大出版会(全国学校図書館協議会 第50回夏休みの本「緑陰図書」に選ばれました)「樹の手帳」2017年東京書籍。「子どもと木であそぶ」2018年東京書籍


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