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道路緑化基準の改正&街路樹の再生報告

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昨日は「道路緑化基準の改正&街路樹の再生」飯塚康雄先生の講演を聞きに農大に行きました。
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落ち葉の苦情は多いので、葉の量を調べたそうです。
若い木も結構葉があります。比べて良いかわかりませんが、ケヤキとクスノキはサイズなど近いですが、常緑樹が葉が多いんだなと思いました。
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街路樹の樹種としては、イチョウが依然多く、サクラとハナミズキが上昇中。でもハナミズキは意外と倒伏が多いとか・・・
昔は早く大きくなるものを街路樹としていましたが、今はトラブルがたくさんあるのでプラタナス、ニセアカシア、シダレヤナギは減っています。
街路樹は倒伏するみたいなイメージになってしまったけど、実際は民有地などの木が倒れていることも多く、マスコミは初めから街路樹が危ないと決めているので、困ったものだと思いました。

20170528 023r
よくなんでこんな狭い植え桝に大きな木と低木を2列も植えているのを見ますが、担当の部署の人は良くわからないので絵で描いてあるとうりの植栽をやりがちなのだそうです。
下にツツジは不要だとか、隣に公園があり、木があれば無理して街路樹は植えず、低木だけにするなどそういう手引きを作っているそうです。
映像をたくさん見せてもらい、先生の説明はとてもわかりやすかったです。
先生は「先生」と呼ばれることを嫌がっておられましたが、便宜上しょうがないです。
先生に私の本を見せたら「自由でうらやましい」と言われ、本を差し上げたところとても喜んでくださいました。
なんだか役所って、いろいろあるんだなと・・・私って自由なんだと改めて自覚しました。

私が思うに、街路樹で深植え、盛り土をしなければかなりトラブルを発見できて、問題が減るような気がします。上はなにも問題ないのに土の下は局部的に腐っていることがあって、調べられないからです。腐る原因も深植えが少なからず原因でもあることもあるし、深植えこわいです。
あと、街路樹の鳥居支柱も物理の人から見れば効いてないというし、車がぶつかったときに木は守られたりしますが。
そういう仕訳がされるといいと思いますが、それを調べるお金は無いようです。
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プロフィール

Author:iwatani minaeなみふぇ
岩谷美苗
1967年島根出身。東京学芸大学卒業後、たまたま女性初の森林インストラクターとなる。味をしめて樹木医の試験も受け、1998年に樹木医に。調子にのって2000年にNPO樹木生態研究会を設立し、樹木調査を始める。かろうじて結婚してもらい、一応2児の母。現在、街の木らぼ代表。
著書「図解樹木の診断と手当」2002年農文協発行 共著。
「街の木のキモチ」2011年山と渓谷社。「街の木ウォッチング~オモシロ樹木に会いに行こう」2016年学芸大出版会(全国学校図書館協議会 第50回夏休みの本「緑陰図書」に選ばれました)「樹の手帳」2017年東京書籍。「子どもと木であそぶ」2018年東京書籍


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