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偽菌核プレート

20170519 254r
「驚きの菌ワールドー菌類の知られざる世界」日本菌学会編 東海大学出版部を買い、読んでいたら「あれ?これ見たことある。」というのを発見。てっきり木が作る防御層なのかなと思っていたのが、なんと菌類が作ったバリアーで、他の菌類に邪魔されずのんびり分解するための陣地取りみたいだ。
20170617 023r
そういう目で見たら、あるある。この前の観察会でも見ました。
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のんびり分解しているんですね。この偽菌核プレートは、ナラタケ、マメザヤタケ、キリノミタケ、オオゴムタケ、エツキクロコブタケなどが作るんだそうで。近くにナラタケの菌糸束があったので、これはナラタケなのかな?
偽菌核プレート
驚いたのは、これ。陣地取りってここまで取っちゃうの?とりすぎなんじゃないすか?
もっとでかいのもあるかもしれないね。
20170617 038r
一応、「ペンキとか塗ってないですよね。」と確認したら、そもそも人入らないし、そんなことする人絶対いません。と言われました。キノコってすごーい。
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プロフィール

Author:iwatani minaeなみふぇ
岩谷美苗
1967年島根出身。東京学芸大学卒業後、たまたま女性初の森林インストラクターとなる。味をしめて樹木医の試験も受け、1998年に樹木医に。調子にのって2000年にNPO樹木生態研究会を設立し、樹木調査を始める。かろうじて結婚してもらい、一応2児の母。現在、街の木らぼ代表。
著書「図解樹木の診断と手当」2002年農文協発行 共著。
「街の木のキモチ」2011年山と渓谷社。「街の木ウォッチング~オモシロ樹木に会いに行こう」2016年学芸大出版会(全国学校図書館協議会 第50回夏休みの本「緑陰図書」に選ばれました)「樹の手帳」2017年東京書籍。「子どもと木であそぶ」2018年東京書籍


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