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アマヅル結露

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ツタはアマヅルとかアマヅラと言われ、平安時代ツタからとった汁を煮詰めてかき氷にかけていたというのをテレビで聞いたので、甘い汁ならメープルみたいに2月ぐらいに採るんだろうか?と近所のおばちゃんちで試させてもらった。
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試しにツルを一本切ってペットボトルにさすと、数時間でなんか水たまってるじゃん!

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おばちゃんも「もっと太いのをやってみよう」とノリノリ。数か所、太い枝を切り、ペットボトルに入れてみた。
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切り口からすぐに水が出ることはなかったが、ツルを切ったハサミは結構ぬれていた。

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こんな道沿いに、怪しいペットボトルのたばを作ってしまった。
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2日後行ってみると、ほとんど水は出てなかった。
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おばちゃんは「結露みたい・・・」とぼそりと言い、まったくその通りであった。
煮詰めるなんて程遠い量だ。
その水を舐めてみたが、砂っぽかったり、すこしまろやかでもあった。希望的感想?
もっと早くやるべきか?こんな乾燥した場所のツルはだめなのか?
昔は真夏にかき氷なんてできなかっただろうから、春先の残雪とかで楽しんだだろうから、きっとシロップを作るのは根圧が高まる春前だと思うんだよね。水辺のそばのツタだったらいっぱい採れるのかもしれない。
近所のおばちゃんはとってもいい人で「うちのツルは私と一緒で年寄だからだろうか?でも、実験楽しかったね」とニコニコしてくれた。あやしい装置をつけてまわりの人に変に思われていないかなあ。試させてもらって本当にありがとうございました。
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プロフィール

Author:iwatani minaeなみふぇ
岩谷美苗
1967年島根出身。東京学芸大学卒業後、たまたま女性初の森林インストラクターとなる。味をしめて樹木医の試験も受け、1998年に樹木医に。調子にのって2000年にNPO樹木生態研究会を設立し、樹木調査を始める。かろうじて結婚してもらい、一応2児の母。現在、街の木らぼ代表。
著書「図解樹木の診断と手当」2002年農文協発行 共著。
「街の木のキモチ」2011年山と渓谷社。「街の木ウォッチング~オモシロ樹木に会いに行こう」2016年学芸大出版会(全国学校図書館協議会 第50回夏休みの本「緑陰図書」に選ばれました)「樹の手帳」2017年東京書籍。「子どもと木であそぶ」2018年東京書籍


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