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学芸大生活科授業その2

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ムクロジの実の皮で石鹸を泡立てた。汚れが落ちるけど茶色く染まるのはサイカチのさや。
普通の洗剤の半分の洗浄力はあるようで、昔の洗い場などに植えられた。ここもそうだったかもね。

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雄花がたくさん落ちているのを見て学生が「これやばくない?危機を感じるレベル」と言っていたそうで、そういう風に感じることが面白いよー。雄花はコストが安いのでたくさん作られ、役目が終わったら落ちて、雌花は落ちないで残っている。樹木的には普通のことなので、大丈夫だよ。
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キンモクセイは野郎ばっか。花のシロップはうまい

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オニグルミの若い実がなっていた。あちこちに子どものオニグルミが芽生えている

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勝手に芽生えているプラタナス(たぶんモミジバスズカケノキ)種が飛んできた。植えてはいない。

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私的に高倉健的なマツ(アカマツ)。バランスをとろうとガンバっている。

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ぜんぜん蜜が出てなかった桜の蜜腺。ここから出す蜜でアリを呼び、ボディーガードしてもらう。アリがいると害虫も卵を産みにくい。杉並の小学生は「シャインマスカットの薄い味がする」と言っていたが、これはあんまで出てなくて学生は「まずかった」と言っていた。
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ジョジョ立ちをしているスダジイ(シイノキ)葉裏がキラッとしてて、実はどんぐりの中では一番おいしい。

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ムクノキ サクラの樺細工の仕上げ磨きに使われていた。葉表がざらざら。小学校で、ムクロジ石鹸とアオダモ蛍光ペンとムクでサクラ磨き3つをやり、どれが楽しかった?と聞いたら、ムクノキで磨く地味なのが一番人気だった。こういうのが今の子にはいいのかもね。
その3に続く


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プロフィール

Author:iwatani minaeなみふぇ
岩谷美苗
1967年島根出身。東京学芸大学卒業後、たまたま女性初の森林インストラクターとなる。味をしめて樹木医の試験も受け、1998年に樹木医に。調子にのって2000年にNPO樹木生態研究会を設立し、樹木調査を始める。かろうじて結婚してもらい、一応2児の母。現在、街の木らぼ代表。
著書「図解樹木の診断と手当」2002年農文協発行 共著。
「街の木のキモチ」2011年山と渓谷社。「街の木ウォッチング~オモシロ樹木に会いに行こう」2016年学芸大出版会(全国学校図書館協議会 第50回夏休みの本「緑陰図書」に選ばれました)「樹の手帳」2017年東京書籍。「子どもと木であそぶ」2018年東京書籍


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