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工場緑化見学報告

昨日は、ビール工場へうちの会の主催の見学会をしました。暑かったけど、その後のビールが最高!出来立ては味が全く違うんですね。ついつい飲みすぎちゃいましたよ。

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並んでいるのはメタセコイアの並木。よく見ると枯れ枝だらけ。数年前はそうとう弱っていたらしいです。
ここは山を削って作った工場なので、土がよくないようで、木を植えても根が伸びず、衰退状態だったそうです。木にとって土はやっぱ大事ですねえ。

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そこで、本会の代表の堀先生考案の割竹の土壌改良で、すこしづつ良くなってきているとのことです。
こういう竹を木の周囲に数か所穴をあけて入れ、土の通気透水性を改善します。ここは1.5m以上掘ったとか・・・

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埋め戻す土に堆肥を混ぜると、発根作用もあり、良いようです。
穴を掘っていて太い根にぶつかったら、違う場所にします。とにかく根を傷めないようにします。
大規模な土壌改良は、返って根を切ってしまい、良くありません。

夏はこの竹から水やりをやれば、安全な水やりができます。

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そんな土壌改良法を考えた堀先生の本が出ました。「絵でわかる樹木の知識」堀大才著 講談社2200円税別

この本は、辞書ですね。絵入りお助け辞書。あまり踏み込みたくない問題などに答えている本だと思います。やや難しいので、私は最初から読むと言うより辞書のように活用しています。堀先生の深い観察眼に満ち溢れている本ですので、お勧めです。

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プロフィール

Author:iwatani minaeなみふぇ
岩谷美苗
1967年島根出身。東京学芸大学卒業後、たまたま女性初の森林インストラクターとなる。味をしめて樹木医の試験も受け、1998年に樹木医に。調子にのって2000年にNPO樹木生態研究会を設立し、樹木調査を始める。かろうじて結婚してもらい、一応2児の母。現在、街の木らぼ代表。
著書「図解樹木の診断と手当」2002年農文協発行 共著。
「街の木のキモチ」2011年山と渓谷社。「街の木ウォッチング~オモシロ樹木に会いに行こう」2016年学芸大出版会(全国学校図書館協議会 第50回夏休みの本「緑陰図書」に選ばれました)「樹の手帳」2017年東京書籍。「子どもと木であそぶ」2018年東京書籍


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