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陰の勢力マンリョウ

樹木調査をしていて、今回の場所はやたらマンリョウが多かった。
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マンリョウというのは、こんな赤い実をつける低い木なのだが

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こんなツツジの下からも伸びてくるのだ。
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わかります?葉が大きいのがマンリョウね。

マンリョウは木の下の日陰で、勢力を拡大していた。数えていたのだが、いやになるほど生えていて、マンリョウが嫌いになるぐらいあった。
フロリダで、マンリョウは増えすぎて問題になっているようだが、やっと実感できた。この繁殖力はこわいわー

といっても、マンリョウは固い土にはからきしだめで、乾燥するような場所や踏まれる日当たりの好い場所は苦手らしい。

マンリョウは赤い実だから鳥に種を運んでもらっている。

都会の緑地の日陰は、マンリョウ、アオキ、シュロが勢力を伸ばしているように思う。

日向は、すきまくんたち(アカメガシワ、キリ、ニワウルシ、トウネズミモチなどなど)が狙っている。

都会の緑は鳥とビル風で更新されていくのかもしれない。
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No title

マンリョウはセンリョウよりありがたいイメージでしたが、それはこわれました。近所の園芸店では、斑入りアオキの鉢植えをいいお値段で売っていてビックリでした。マンリョウとシュロはありませんでした。

Re: No title

ほんと、イメージ壊れるほどうじゃうじゃ生えていて・・・マンリョウを一両ぐらいに落としてもいいんじゃないかと思いました。一両はアリドオシだったっけ・・・

マンリョウとセンリョウ

娑婆ではセンリョウの方が高値で売られている?
センリョウは葉の上に赤い実、
マンリョウは葉の下側に赤い実
重たいからかしら?

Re: マンリョウとセンリョウ

そういえば実の付き方も違いますね。マンリョウの方が重そうです。そんなところも金持ちっぽいから、万両なんでしょうかね?
プロフィール

Author:iwatani minaeなみふぇ
岩谷美苗
1967年島根出身。東京学芸大学卒業後、たまたま女性初の森林インストラクターとなる。味をしめて樹木医の試験も受け、1998年に樹木医に。調子にのって2000年にNPO樹木生態研究会を設立し、樹木調査を始める。かろうじて結婚してもらい、一応2児の母。現在、街の木らぼ代表。
著書「図解樹木の診断と手当」2002年農文協発行 共著。
「街の木のキモチ」2011年山と渓谷社。「街の木ウォッチング~オモシロ樹木に会いに行こう」2016年学芸大出版会(全国学校図書館協議会 第50回夏休みの本「緑陰図書」に選ばれました)「樹の手帳」2017年東京書籍。「子どもと木であそぶ」2018年東京書籍


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