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富士山のカラマツ

どんぐり友達と行った富士山
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富士山五合目のカラマツは、見かけよりとんでもなく樹齢をかさねているようで、若くて100歳なんだそうです。
普通すいーっとまっすぐ高いカラマツなんですが、ここでは蛇のように横たわって、幹なのか根なのかわからない状態。寒さと強風に耐える樹形です。根もそうとう伸びているんだと思います。
ここでは競争はあまりないけれど、みんな苦労人。大器晩成にもほどがあるってぐらい、気の遠くなるような地味な頑張りを積み重ねています。
木はまだまだ先を見ているんだろうな。生き方のスケールが違うよ。脱帽です。

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五合目はもうツララが!寒いです。

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そんなカラマツの幹。「つららみたい」って言うと思ったでしょう。

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ぶぶー 「乳搾り」です。

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そんなカラマツの短枝。葉が毎年出て落葉して・・・この線1本が1年としたら、どんだけの年齢なんだこの枝は!
軽く10年以上いってるでしょう。細い枝だって侮れません。

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そんな短枝にまだ葉が残っている様子を、「イソギンチャク」と呼んじゃう。ちょうど青空なので、海のイソギンチャクだー

100歳~300歳ぐらいの木に向かって、乳搾りだのイソギンチャクだのと喜んでいるアラフォー女。
きっと、木は鼻で笑ってくれたことでしょう。
また明日も富士山つづく
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プロフィール

Author:iwatani minaeなみふぇ
岩谷美苗
1967年島根出身。東京学芸大学卒業後、たまたま女性初の森林インストラクターとなる。味をしめて樹木医の試験も受け、1998年に樹木医に。調子にのって2000年にNPO樹木生態研究会を設立し、樹木調査を始める。かろうじて結婚してもらい、一応2児の母。現在、街の木らぼ代表。
著書「図解樹木の診断と手当」2002年農文協発行 共著。
「街の木のキモチ」2011年山と渓谷社。「街の木ウォッチング~オモシロ樹木に会いに行こう」2016年学芸大出版会(全国学校図書館協議会 第50回夏休みの本「緑陰図書」に選ばれました)「樹の手帳」2017年東京書籍。「子どもと木であそぶ」2018年東京書籍


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