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うどん粉好き

息子が読んだ後に私も「永遠の0」読みました。
んもー最後号泣です。物語のほうがノンフィクションよりリアルかもしれないと思いました。本当のことは物語でないと書けないのかも・・・

その後「カビ図鑑」をぱらぱら見ると
うどんこ病マサキうどんこ病菌岩谷20130418 266_R
マサキうどんこ病菌
白い粉をかぶったような症状を総称してうどんこ病と呼んでいるが、原因となる菌は植物によって違う。だからマサキのうどんこ病菌はマサキ一筋で、ほかの花などにうつることはない。

20130512 225_R
驚いたのは、このうどんこ病菌に寄生する菌がいるということだ。
アンペロミケスというやつだ。私はいそいでアオキのうどんこ病を見に行った。すると土がまざったうどん粉みたいなのがあったので、こいつか?と写真を撮ってみた。
うどん粉病菌を食べるのはキイロテントウなどだけかと思っていたら、カビにも物好きがいたもんだ。
アンペロミケス君がいると、余計葉が汚れた感じになってしまうが、うどんこ病菌の防除に役立てないかと研究されたこともあるんだって

そもそもうどんこ病菌で木は枯れないし、さほど葉を枯らすこともない。まあまあ控えめな寄生のほうだ。そのうどんこ病菌に寄生するやつがいるというのが面白い。もっと羽振りのいいやつに寄生するといいのに・・・

うどんこ病菌のほうはそれぞれ宿主が決まっているが、アンペロミケスはうどん粉病菌ならなんでも寄生できるのか。。。それならどこでもいるお手軽な宿主となるからか・・・
いろんな生き方があるんだなー。アンペロミケス君飼えないかな。
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プロフィール

Author:iwatani minaeなみふぇ
岩谷美苗
1967年島根出身。東京学芸大学卒業後、たまたま女性初の森林インストラクターとなる。味をしめて樹木医の試験も受け、1998年に樹木医に。調子にのって2000年にNPO樹木生態研究会を設立し、樹木調査を始める。かろうじて結婚してもらい、一応2児の母。現在、街の木らぼ代表。
著書「図解樹木の診断と手当」2002年農文協発行 共著。
「街の木のキモチ」2011年山と渓谷社。「街の木ウォッチング~オモシロ樹木に会いに行こう」2016年学芸大出版会(全国学校図書館協議会 第50回夏休みの本「緑陰図書」に選ばれました)「樹の手帳」2017年東京書籍。「子どもと木であそぶ」2018年東京書籍


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