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ぺっちゃんこ樹木

昨日は仕事で練馬の小学校へ行ったのだけど、
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ネットとフェンスの狭間の木がいた。

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道路側は枝を伸ばせない。ネット側も「枝が食い込むとネットを傷める」とがんがん切られていた。すごいスライス状態だ。こういう木が並んでいる。

ぺっちゃんこ樹木っていうのか・・・

木を見ていると、近所のおばちゃんが「ここは落ち葉が多くて、昔は私は掃いていたが、今は年取って掃けなくて、でも学校の人ははきゃしない。この前怒鳴り込んだんだけど、ちょっとしかしない。今度はそこらじゅうに張り紙してやる。学校へそう言っておいてくれ。」と毒づかれて、疲れた。そんなことしたら、余計に相手にされないだろう。樹木調査などしてたら、こういう人に本当によく毒づかれ、またかと思う。じゃあ木なんて全部切っちゃう?そうしたら今度は校庭の土が来ると思うけど。

しかし、落ち葉はいつからゴミになったのだろう?おじいちゃんおばあちゃん世代も「ゴミ」としか思われてないから、寂しい限りだ。せめて子供たちには腐葉土として使えるとか、虫が越冬するのに使うとか、伝えたいなあ。

ところで、ネットを外側に張れば、このぺっちゃんこ状態も半分は解消されるし、落ち葉も道路側へ落ちるのは減るだろうから、ネットは外にしてほしいが、難しいのかな?

家に帰って、息子に「こんなことがあったんだよ」と話すと
息子「落ち葉はゴミじゃないと思うけど、生徒と先生で掃除の時間に道を掃けばいいんじゃない?」とまっとうな意見をくれた。近所のおばちゃんに来てもらって、生徒と一緒に考えてもいいよね。
でも先生はそんな時間はないだろうなー 忙しいもんね。
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プロフィール

Author:iwatani minaeなみふぇ
岩谷美苗
1967年島根出身。東京学芸大学卒業後、たまたま女性初の森林インストラクターとなる。味をしめて樹木医の試験も受け、1998年に樹木医に。調子にのって2000年にNPO樹木生態研究会を設立し、樹木調査を始める。かろうじて結婚してもらい、一応2児の母。現在、街の木らぼ代表。
著書「図解樹木の診断と手当」2002年農文協発行 共著。
「街の木のキモチ」2011年山と渓谷社。「街の木ウォッチング~オモシロ樹木に会いに行こう」2016年学芸大出版会(全国学校図書館協議会 第50回夏休みの本「緑陰図書」に選ばれました)「樹の手帳」2017年東京書籍。「子どもと木であそぶ」2018年東京書籍


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