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土壌改良デモンストレーション

日曜日は、農大で、樹木生態研究会の講座を行いました。参加者が多くて、また場所変更などありまして、準備・受付パニクッておりました。ご迷惑をおかけした方には深くお詫び申し上げます。
水を使って穴をあける方法、空気を使って穴を掘るエアースコップ、そして亀裂を作るドドンパなどデモンストレーションしてもらいました。講師は兵庫県の樹木医さん宮田氏、安田氏、鳥越氏です。関西ならではのつかみというか、関西弁は本音トークがやんわりとしてて、面白かったです。
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堀先生考案の割竹を使った縦穴式土壌改良も行いました。

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1mぐらいの割竹を穴をほって入れています。竹で空気穴を縦に通すと言った感じです。竹に土が入らないように布でカバーしています。

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昨年か一昨年に実習で割竹の土壌改良をやっていて、そこをエアースコップで堀り、根を見ました。

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とても硬い土でしたが、竹へ向かって根が伸びていました。

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ここなんて、竹に割って入って伸びていました。

根は呼吸しています。素直に条件のよい場所へ向かっていました。

土を良くしようと、土にこだわってしまい逆に根を切り、木を衰退させてしまうという例は少なくないのですが、今回はどれもなるべく根を切らない土壌改良方法を紹介しようと計画しました。
安田氏はとにかく「根を切らない」というこだわりで、やっているそうです。根を切ってしまったら、「その日は眠れない」、「思ったところに根があったためしがない!」とも言っていて、樹木相手のむずかしさ不思議さを実感しました。
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プロフィール

Author:iwatani minaeなみふぇ
岩谷美苗
1967年島根出身。東京学芸大学卒業後、たまたま女性初の森林インストラクターとなる。味をしめて樹木医の試験も受け、1998年に樹木医に。調子にのって2000年にNPO樹木生態研究会を設立し、樹木調査を始める。かろうじて結婚してもらい、一応2児の母。現在、街の木らぼ代表。
著書「図解樹木の診断と手当」2002年農文協発行 共著。
「街の木のキモチ」2011年山と渓谷社。「街の木ウォッチング~オモシロ樹木に会いに行こう」2016年学芸大出版会(全国学校図書館協議会 第50回夏休みの本「緑陰図書」に選ばれました)「樹の手帳」2017年東京書籍。「子どもと木であそぶ」2018年東京書籍


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