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不思議な樹木さんぽ下見

ネイチャーフェスタkoto .で、木場公園で自然観察会やります。もう定員になったらしいけど。
日時:11月3日(日曜日)10時00分から12時00分
 内容:さわって、かいで、不思議な樹木さんぽ↓
https://www.city.koto.lg.jp/470701/nature-fes2019.html

↑これの下見にこの前行ったんですが、寄り道して、街もふらつきました。やっぱ面白いわ。江東区。下町な植栽満載。
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シャッターの前にビロウドモウズイカ2株。

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マルバアサガオかマルバアメリカアサガオか?繁茂している。熱帯アメリカ原産。
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こっから出てる。1年生草本だよね。確か。。。まるで木?

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ビワの木がそびえたつ祠

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伸びたナンテンが、束ねられ、鳥居にくくりつけられている。
趣深いなあ。好きだなあ。こういう町。


朝日カルチャーセンター報告

昨日は横浜の朝日カルチャーセンターにて「木を観る木を知る木で笑う」という3回講座の1回目をした。
自分で題名つけといて「木で笑う」なんてハードル高いよなーと結構なプレッシャー。
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今回は花や実や動物との関係など主に話をした。休憩では冬にしこんだどんぶり味噌試食。
昨年作ったのはうまかったのに、今年のはしょっぱい。塩の分量まちがえたのか?
昨年ふつうの味噌すぎてどんぐりがわからないと言われたので、わざとあまりつぶさす、つぶをのこしたせいか?

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どんぐり味噌のできがちょっとしょっぱかったの、夏に岩手でいただいた、ありがたーいユリノキのハチミツを試食することにした。
なんか一人で食べるのはもったいなすぎて、どうせなら植物好きな人たちと一緒に食べたほうがいいかなと。
と言っても食べつくされたら悲しいので、爪楊枝でひとなめしばり。二度づけ厳禁で!
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ありがたいことに、試食にはむらがっていただけました。
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味噌はクラッカーにのせて。どんぐりのもともとの味がわからないと前言われたので、マテバシイを炒ったものも用意した。
2時間しゃべりたおし、残った参加者の方に「笑えました?」と聞いたら「笑いました!」と言われ、安堵。
事務局のおねいさんにも「あんなに笑い声が聞こえる教室なかったですよー」と言われ、本当に安堵。
参加してくださった方々、笑っていただいてありがとうございました。次もマックスでがんばります。

ヒマラヤスギの雌花とマツボックリ

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昨日は堀先生たちとお散歩
ヒマラヤスギの枝がたくさん落ちていたので、もしやあれが見られるのではないかと探したら、ほとんどあきらめた頃見つけた。
小さな小さな雌花。ヒマラヤスギは秋咲くので、雄花はたくさん見るが、雌花の生は見たことなかった。
みつけたときは感動ひとしおである。
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ヒマラヤスギのマツボックリは12cmぐらいで大きいが、秋に花が咲いて翌年の秋に熟す。わりと早い。
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普通マツボックリは形のまま落ちず、木の上でばらけて種を飛ばす。そしてロウソク立のような軸が残される。
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マツボックリは結構重いので、太い枝につく。マツボックリおおすぎる枝は重いのか、この前の台風で折れていた。
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なので1年枝には咲かない。太めの枝を探してようやく見つけた。
あわよくば春ぐらいに若いマツボックリをとって、またマツボックリジャムを作ろうと思ったんだけど、見つけるのが困難。
マツボックリジャム作ってみたはこちら↓
http://machinoki.blog100.fc2.com/blog-entry-1619.html

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一輪挿しに飾って楽しもう。

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ちなみに雄花はこちら、これから黄色い花粉をたくさん飛ばすけど。ヒマラヤスギはスギじゃなくてマツの仲間。中国にはマツの花粉のお菓子もあるぐらいだから、恐れなくていいと思うよ。

先祖返りから戻り、また先祖戻り

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カイヅカイブキという品種は、木質化した枝を切ると、そこからトゲトゲの葉が出てくる。先祖返りと呼ばれているが、枝をよく見ると、先祖がえってた枝からまた戻っている枝がちらほら。戻るんだ!
私の妄想で言うと「枝を切られて、もう良い子になんてできない!」ってのびのび野生児になったんだけど、やっぱり良い子生活が懐かしくなり、戻ってきたのだろうか?
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いや、待てよ。これなんて戻ってからの先祖返りじゃないか。ある意味自由な生活を手に入れたのか?
気まぐれに良い子と野生児生活を楽しんでいるようにも見える。

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昨日はどんぐりを拾いにいったら、見覚えのあるでっかい虫のうんこ。なんとカナメモチの生垣にオオミズアオが!きれー
じゃなくて、オオミズアオがカナメモチなんて食べる?初めて見たよ。
普通はモミジ、ウメ、サクラ、リンゴなどのバラ科、ブナ科、カバノキ科。食べなくもないのかな?
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アオギリの実、マテバシイ、クヌギの殻斗。たっぷり収穫。うっしっし。

体験ふしぎ樹木ラミネート箱

今日は子ども向けプログラムを行っている人向けの講座。
押し葉などをラミネートでしおりにするのはよくあるが、それを立体にしてしまおうというもの。一応私が考えました。えっへん(ほめてくれー)
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これをプログラムとしてやるのは3回目なのだが、手順も多いけど、立体を想像したり、それによってどう押し葉などが配置されるのかやたら考えることが多い。
最初は型紙をハサミで切って、ラミネートシートを開いておいてうつしていたが、「下に置いてなぞってはどうか?」と言われ、ハサミで切らなくて良くなった。頭いいー
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洗濯ばさみでシートと型紙を挟んで固定すると動かない。みんな、すげー頭いいー

それからペンでなぞると線がでちゃうから、針みたいなので傷つけて痕をつけたら、とその辺の目打ちと定規でなぞってやったらちゃんとできていた!
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目打ちで書いたら、多少切れちゃうこともあるけど、ラミネートしたときにまたくっついたりする。
みなさんのアイディアが止まらない。
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生の葉を持ってきた人たちは、アイロンで押し葉にしてもらい、挟んでもらった。葉によって色が変わったり変わらなかったり。
シダはきれいだなあ。

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油性ペンは、シートの外側に書いてしまうと、ラミネーターにインクが溶けてついてしまう。次のラミネートがべっとりよごれてしまう。
でもラミネートを開いてペンで書くとつかない。ということは、ラミネートの内側なら葉をはさむ以外にも絵をかいてもいいってことだ。
葉っぱをなぞってその中にまた葉っぱのモビール。穴あけパンチの穴をあけた紙まで入っていてかわいい。

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ベコニアのような肉厚な葉もアイロンで押し葉にしてもらったら、緑部分が消えて赤くなっていた。
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ラミネートしたら、葉が溶けていた!これは衝撃だ。こんなこと、やってみないとわからない。
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自作の筒状の入れ物もすごい。ふたまでついている!

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ユリノキの葉を大きい葉と小さい葉を同じ方向で重なるように配置したかったのに、実際折ったら思ったのと逆だった。と落胆している人がいたが、「やってみないとわかりませんね!」と次を作っていた。

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他にも封筒の型紙を縮小コピーして、小さい封筒を3つ作った人や、接着剤でつけないで、目打ちで穴をあけてヒモで縫うように閉じようとしている人がいた。いやーすごいよー。大人もやるもんですね。私もまだまだだと思いましたわ。

「子どもとやるときに、このクラフトのまとめはどんな話をする?」と質問されて、いろいろ話したが、今回皆さんが思ったのは「やってみないとわからない」「やってみることの大切さ」が一番だったんじゃないかなと思った。

こういう入皮やばいっす

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この前見たケヤキ。枝の間に皮が挟まって成長した枝は折れやすい。入皮って言うんですが、これはすでに割れている。
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皮が間に挟まっているから、クサビのようになり、腐ってなくても折れやすい。この前倒木の答え合わせをしに行ったが、入皮の枝折れが多かった。あと、巻き殺しの根が深植えされたやつ。
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このように枝との角度が狭い樹種がなりやすい。街路樹では枝が邪魔になりにくいとケヤキに限らずこのような樹形の品種が植えられる。
IJMは「武蔵野(ケヤキの品種 これ)の40年後はやばい。」とおっしゃっていたが、すでにやばい。

樹木シンクロヨガ?

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次のグリーンエイジではヨガの話を少し入れたが、一緒に仕事しているM戸JMが地面から出ている根を「ダウンドックみたーい」とヨガトークするもんだから、一緒にダウンドック(下を向いた犬のポーズ)してしまった。
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どの木の根っこかわかんないけど、引っ張られてもどるとき飛び出したのか?これをダウンドックだと言う人も尊い。

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他の人もノリがよくて、これなんかいいんじゃないとバケツを渡されたりして、とってみた。わかるかな?木の根っこがまるで植木鉢でも持っているような形になっている。

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これもかなり伝わらないかと思うが、左の木の枝が左に流れている様子を三日月のポーズ的な感じで。
改めて見ると、バカなことしてるなー。
ワシのポーズとか三角のポーズとかあったらいいなーと最近探しています。

イベント案内

体験ふしぎ樹木4子どもとふれあう大人のための「体験!ふしぎ樹木」
葉っぱdeデザインvol.1
10月14日 林友ビルにてやります。詳細は↓
http://www.shinrin-instructor.org/event/event_fushigi4.html
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木を観る木を知る木で笑う
3回講座 2019/10/22, 11/26, 12/24
朝日カルチャーセンター横浜教室にて 詳細はこちら↓
https://www.asahiculture.jp/course/yokohama/1c7eb91d-aaa0-2003-3750-5d15e408d170
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こぶ後

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2003年こぶが腐りつつあるケヤキ この後こぶがころんと落ちて

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2009年こぶが取れたあと
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そして2019年 久々に生存確認。
ケヤキは巻きこみは早いほうだと思う。こんなに変化がわかりやすいもん。

これもやばい本「癒しの虫たち」

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調査帰りに友人宅に遊びに行ったら、友人は「癒しの虫たち」という本を教えてくれた。猫耳やむっちむちやふっさふさで、「ひゃー」。かわいすぎて、声が裏がえり、癒しというか興奮した。

友人はヒカゲチョウを今飼っていて、脱皮したときのお面がとってあって、また「ひゃー!」
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生まれたときから並べてみたらこんな感じ↑
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鼻息ですぐ飛んでしまう小ささ
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ササを食べていらっしゃいます。ここはいつ来ても楽しーわ。お邪魔しましたーありがとうー
プロフィール

Author:iwatani minaeなみふぇ
岩谷美苗
1967年島根出身。東京学芸大学卒業後、たまたま女性初の森林インストラクターとなる。味をしめて樹木医の試験も受け、1998年に樹木医に。調子にのって2000年にNPO樹木生態研究会を設立し、樹木調査を始める。かろうじて結婚してもらい、一応2児の母。現在、街の木らぼ代表。
著書「図解樹木の診断と手当」2002年農文協発行 共著。
「街の木のキモチ」2011年山と渓谷社。「街の木ウォッチング~オモシロ樹木に会いに行こう」2016年学芸大出版会(全国学校図書館協議会 第50回夏休みの本「緑陰図書」に選ばれました)「樹の手帳」2017年東京書籍。「子どもと木であそぶ」2018年東京書籍


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